口角炎について|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

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口角炎について

こんにちは!

みなさんは口角炎という病気を知っていますか?
口角、つまり唇の両端に炎症が起き、亀裂や腫れができる皮膚疾患です。疼痛を伴い、特に口を開けると痛いのが特徴です。そのままにしておくと両端に小さな亀裂が生じ、口をあけて笑ったりして広がっていってしまいます。小さな傷と思って治さないままでいると、会話や食事で力が加わるたびに亀裂が生じて長々と症状が続いてしまいます。

口角炎の原因としては、真菌(主にカンジダと呼ばれる真菌類)が皮膚を刺激してかぶれるためと考えられています。
体調がすぐれている時は問題ないのですが、不規則な生活が続いたり栄養の足りない食生活により免疫力が低下していると日和見感染を起こします。

特に冬は口角炎になりやすいと言われ、寒さにより免疫力が低下します。また、空気の乾燥が歯だの潤いを奪い、一度亀裂が入ってしまうと治癒薬を使わないと治りにくいといわれています。

症状が軽度の場合、患部を清潔にしてワセリンなどを使用し保湿をすることで対処することがほとんどです。

 

治療には、市販の外用剤(抗真菌薬)を使用し、規則正しい生活を心がけて免疫力を高めることが大切です。
またビタミンB2・B6が不足すると口角炎になりやすいので、色とりどりの野菜をとるように心掛けることが大切です。

口は体の異常をすぐに知らせてくれます。
舌の色でも健康状態が伺えますし、今回の記事のように皮膚にでることもあります。
毎日歯磨きをしていれば、軽い症状の口角炎も見つけることができるかもしれません。
痛くて口をあけることが難しくなってしまう口角炎にならないためにも、日ごろから健康的に過ごしましょう。

 

 

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大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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