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歯科最前線情報ブログ

まごはやさしいこ

こんにちは
歯はカルシウムなどの成分で出来ています。ですが、カルシウムだけを取れば歯が強くなるわけではありません。今回は歯を強くするオススメの食べ物を紹介します。

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歯を作る素となるカルシウム、永久歯になると歯は作られませんが、再石灰化を助ける役目があります。
カルシウムが多く含まれているのが、小魚や牛乳・チーズ・ひじきなどです。

そしてカルシウムの代謝を助けるビタミンDが多いシイタケ、エナメル質を強化するビタミンAが多く含まれるニンジン、たまご、わかめ、象牙質に良いビタミンCが豊富なレモン、ほうれん草、キャベツなどがあげられます。

歯の作りとは別に、顎の発育を助ける食材として、噛みごたえのあるごぼうやスルメ、かたまり肉などがあげられます。これらはただ食べるのではなく、しっかりと噛むことが重要です。
歯の表面をキレイにしたり、唾液の分泌を促進する食べ物があります。レタスやセロリ等があげられます。

昔からよく食べられている和食ですが、歯や体にとても良いとされています。その理由が「まごわやさしいこ」という言葉に含まれています。

 

どれもあまり子供が好かないものもありますが、良く噛んで食べることで体や歯に良い影響を与えます。みなさんも食事の際には気にしてみてはいかがでしょうか?

これらの食材をバランスよく食べて必要な栄養を摂取することで歯も体も健康になります。歯磨きや予防歯科も大切なことですが、栄養も人間にとって必要なものなので一度食生活も見直してみるといいかもしれませんね。

 

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大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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