身近な歯科用語|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

大口式を直接学べる!名駅前院歯科医師募集中。残業一切なし、18時までの勤務!
お電話からのお問い合わせは【岐阜院】058-264-4180 【名古屋駅前院】052-564-8211 [診療時間] 9:00~13:00 / 14:00~18:00
[休診日]木・日・祝(※祝日のある週は木曜診療)
お問い合わせはこちら
大口式を直接学べる!名駅前院歯科医師募集中。残業一切なし、18時までの勤務!
メニュー

歯科最前線情報ブログ

身近な歯科用語

こんにちは!

 

小学校の検診や初診で歯科を訪れた時、良く聞くけれど何かわからない言葉ってありますよね。
今回はそんな専門用語をお話します。

817112672c5b6faae3be94231d750081_s
まず歯の数え方です。親知らずを含めると32本あります。上下左右それぞれ8本ずつありますので、前から数えて1,2,3…という風に数えます。右上の犬歯を表す場合、右上3といいます。
さらに右上を10番台、左上を20番台、左下を30番台,左下を40番台と表すこともあります。右上3の場合、13とも表記できるのです。
それぞれの歯には名前があります。
1:中切歯
2:側切歯
3:犬歯、糸切り歯
4:第一小臼歯
5:第二小臼歯
6:第一大臼歯、6歳臼歯(6歳頃に萌えてくるから)
7:第二大臼歯、12歳臼歯(12歳頃に萌えてくるから)
8:第三大臼歯、智歯、親知らず
子供の場合、乳歯は前からA~Eで示し、混合歯列期にはA~E、1~8で表します。
また、「C」や「P」という言葉も聞いたことありませんか?これは虫歯や歯周病を示す言葉で、Cは虫歯を表し、Pは歯周病を表します。
虫歯の場合、進行度を含め、「C2」や「C4」などと数字が追加されます。状態の軽い場合は1,重い場合は4という様に4段階で分けられています。
歯周病、歯肉炎は主にPと表します。子供の歯肉炎の場合にはGと表すこともあります。
こういった表し方で、歯の状態を迅速に、的確に記録し検診を行います。学校などで行われる歯科検診は全校生徒を相手に短時間で終わらせなければなりませんので、とても効率のいい表し方であると思います。
みなさんも歯科で検診を受ける際、気にしてみてはいかがでしょうか?自分の歯の状態を医師も患者も理解することでよりよい治療が受けられます。そして定期的に歯科へ行くことで虫歯や歯周病の早期発見だけでなく、早期治療も行えます。しっかりと予防し健康に過ごせるよう心がけましょう。

 

 

毎日、午前10時に更新しています。インプラントの疑問や矯正に関する悩み、他にも多くの動画を投稿していますので、ぜひご覧ください!

 

youtubeバナー2
上のバナーをクリックでYouTubeのサイトが開きます

 

大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

> 記事一覧

グループ