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硬いものを噛む

こんにちは!

水分補給のために冷たい飲み物を飲んだ後、コップに残った氷をガリガリと噛む、何気なくやっているこの行為。実はこれが原因で、歯が割れてしまうことがあるのです。

 


硬いものを噛むと、歯が丈夫になる。ということを聞いたことある人も多いと思います。確かに硬いものを噛むと、顎の骨や筋肉の成長を促進されるので必要なことです。しかしこれは、「成長期」に必要なことなのです。

成長が終わり、成人になって硬いものを噛むことは、あまり良い行為ではありません。顎の筋肉を使いすぎてしまい、肩こりや頭痛の原因となることもあります。硬いものは噛む回数が必然的に増えるため、唾液の分泌を促進します。しかし氷などの硬いものを長時間強く噛み続けることとは別問題です。

 

硬いものをかむときは、大体同じ歯で噛み砕きます。右側の奥歯で噛むという人は、毎回右奥歯で強く噛み砕こうとする為、その歯だけに負担がかかってしまいます。力が入りすぎることで噛み合わせが摩耗したり、ヒビがはいってしまったり、破折してしまうことになります。

 

 

歯が割れてしまうと二度と自然な状態に戻すことはできません。割れたりヒビが入ることでしみたり歯ぐきが腫れたりします。最終的には抜くことになる可能性もあるので、歯の使い方には十分気をつけましょう。

 

 

歯が割れてしまわないためにも、弱い力でゆっくり時間をかけて食事しましょう。左右の歯を均等に使い噛みしめることをしないように心がけましょう。

 

 

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大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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