こんにちは!
歯周病は高齢の方の病気とおもっていませんか?歯周病は若い人でもかかる可能性があるのです。
日本人の成人の8割がかかっていると言われている歯周病ですが、初期段階では目立った痛みなどがないため、気付いていない方がほとんどです。
また日本人の多くは痛みや違和感があってから初めて歯科へ行くため、そのときにはすでに病気が進行しているというケースがとても多いのです。
歯周病の初期症状は歯肉からの出血です。ですが、若い方は良くあることで、放っておけば治ると考えてしまいます。そのため治療もせず気が付いたときには歯が抜ける寸前という方も見えます。
歯周病は決して高齢の方の病気ではありません。口腔内が清潔でない状態であれば、小学生でも歯周病になることがあるのです。
虫歯になっていないから口の中は健康だ、と考える方もいますが、むし歯がないために健康だと思いこんでしまうこともあります。
歯周病は拘置しておくといきなり歯が抜けてしまうこともある恐ろしい病気です。定期的に歯科で検診を受けて予防することが大切です。
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