こんにちは！
人と話す時、つい気にしがちなのが「口臭」です。歯磨きをしていれば口臭はないはず、と思っている方はいませんか？口臭にはさまざまな原因がありますが、今回紹介するのは「ドライマウス」についてです。
ドライマウスは口の中が乾燥している状態のことをいいます。ドライマウスは特殊な病気ではなく、気がつかない、もしくはドライマウスの恐れがあるという方はおよそ3000万人いるといわれています。原因として考えられているのが、糖尿病や腎不全などの病気と併発して起きたり、薬の副作用、ストレスや筋力の低下といわれています。
考え事が多い方、ストレスを発散できない方、口呼吸のため口が乾燥するなど原因はとても多いのです。
ドライマウスになってしまうと、喉が渇いたり、口臭、舌の痛みやしゃべりにくいことや味覚がおかしくなったりとさまざまな症状を引き起こしてしまいます。また乾燥状態は菌の繁殖を活発にしてしまうので、むし歯や歯周病になるリスクを高めてしまうのです。
ドライマウスにならないためには、日頃から唾液の分泌を促すことが大切です。良く噛んで食事することで唾液が分泌され、乾燥状態を防ぐことができます。また、口呼吸をしている場合には口呼吸を治すことでドライマウスが防げます。話したり、笑ったりすることでも唾液線は刺激されるので、楽しく過ごすことも一つの方法です。
なるべくストレスを解消して楽しく過ごすことができればドライマウスを防ぐことができるので、明るく前向きに生活できるようにしましょう。
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