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つまようじはいい?悪い?

こんにちは!

 

みなさんはつまようじを使用していますか?つまようじについては賛成、反対、さまざまな意見があります。今回はつまようじについてです。

 

 

まず、つまようじはどこで使うべきでしょうか?使用する多くの方は食事後すぐ、卓上のつまようじをその場で使用するという方が多いと思います。

ですが、つまようじで歯間の汚れを取り除く行為は、食事中に見たくないものです。なので、鏡のあるパウダールームでのつまようじ使用を心がけましょう。

 

賛否で分かれているのが、歯に対するダメージです。つまようじは使いすぎると歯茎を傷つけてしまうため、これをよくないと考える方が反対しています。

一方、歯と歯の間に挟まった食片を取り除くことで、菌の増殖を抑えることができるのが賛成している方の意見です。

 

どちらの意見も正しいので、うまくつまようじを使うことで歯茎にダメージを与えることなく食片を取り除くことができます。

つまようじは力を入れて使用するものではありません。歯と歯の間に沿って動かすことで食べかすを取り除くことができます。

間に入り込んでしまった食べ物はつまようじで取り除くのは不可能です。無理やりつまようじを使って取り除くと、歯茎に大きなダメージを与えるしまい、歯茎が短くなってしまい、歯と歯茎の隙間が広くなってしまいます。そうなると、また挟まりやすくなるため、悪循環に陥ってしまいます。

 

つまようじは一時的な歯の清掃に役立つ道具です。しかし、それだけではきれいにすることはできないので、食後は歯磨きをしてきれいな歯を保てるように心がけましょう。

 

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大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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