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舌の癖について

こんにちは!

みなさんは舌癖はありませんか?
例携帯をいじっているときやテレビを見ている時に、口がポカーンと開いていて、上下の歯の間から舌が出ていたり、飲み込む時に舌を前に推すような動きをしている方、それを舌癖といいます。

 

 

以下の症状がある方は、もしかしたら舌癖かもしれません。
one安静にしている時に、舌が前歯や唇に触れている
two無意識に口をポカーンとあけていることが多い
three口角が下がっている
four食事中、食べ物が口からよくこぼれる
fiveさ行、た行が言いにくい
six口の中にある食べ物が見えやすい
seven唇をあけたまま物が飲み込めない
eight飲み込む時に歯の隙間から舌が押し出される

 

舌癖があると、いつも舌が前歯を触っていたり、低い位置にあります。飲み込む時に前簿を強く押してしまいます。また、さ行、た行などの発音が舌足らずな感じになってしまうこともあります。
舌癖のせいで口が開いたままでいると、唇や口の周りの筋肉が弱くなり、外側から歯並びを押さえる力が無いので、歯並びにも影響が出ることもあります。

 

 

舌癖の原因といて言われているのが、口呼吸や指しゃぶり、舌突出癖などの習慣的な癖、舌が大きいや舌の運動能力が低かったり、遺伝の可能性もあります。
舌癖をそのままにしていると、むし歯や歯周病になりやすかったり、風邪を引きやすい、見た目がよくないなどの問題があります。

 

 

そうなってしまわないためにも、舌を正しい位置に置くことが大切です。
舌の正しい位置は、舌の先が上の前歯の付け根の辺りにある「スポット」と呼ばれる丸い膨らみを触った状態で、全体が上顎にくっついている時です。このときに、舌は歯に触れてはいけません。
口唇をしっかりと閉じ、それと同時に、舌が持ち上がって口蓋の正しい位置に触れていることが、正しい歯列や顔面の形成上、そして鼻呼吸の獲得上とても重要なんです。

 

 

舌癖は同時に口呼吸をしてしまう要因でもあります。
口呼吸のデメリットは過去にブログでも紹介しましたが、口の中が乾きやすくなるためむし歯や歯周病の進行を早めてしまいます。また歯並びの悪化や、あけていることによる見た目の悪さなどが目立ちます。

 

 

 

口呼吸同様にまずは口を閉じることに意識して、舌癖と口呼吸の悪い癖を直すように心掛けましょう。

 

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大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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