治る歯周病、治らない歯周病とは|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

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歯科最前線情報ブログ

治る歯周病、治らない歯周病とは

こんにちは!

 

日本人のほとんどの方が患っていると言われている歯周病。しかし、歯周病はひどくなってしまうと一生治らない病気であることをご存知ですか?

 

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歯周炎は治ります

歯周病は口腔内の病気で、進行することで歯を支えている骨を溶かし、最終的には歯が抜けてしまう病気です。

歯周病は進行度により3つに分かれます。一番軽度のものは歯肉炎と呼ばれることもあります。

この歯肉炎の状態であれば、口腔内を清潔にすることで完治することができます。

 

しかし、それ以上に進行し、歯周病となり骨を溶かすまでになってしまうと完治することはできないと言われています。骨が溶けてしまうと歯を抜くか、抜けるのを待つしかありません。

進行した歯周病は進行させない

歯を失わないために必要なことは、歯周病を予防すること、そしてすでに歯周病になってしまった場合には、そのまま放置するのではなく治療とクリーニングを行い、進行を止めることが大切です。

 

歯周病は放置しておくとどんどん進行します。その進行を止めるために必要なのがプラークコントロールです。歯周病の原因はプラークです。その原因であるプラークをいかに残さないかが、進行をとめる鍵になります。

日頃の歯磨きで100%汚れを取ることができれば良いのですが、デンタルフロスなどを使って隅々まで汚れを落としても歯石になってしまったところは自分の力では取り除くことができません。

そこで必要なのが歯科でのクリーニングです。歯科では固まった歯垢、歯石を取ることもできますし、自分では見えない部分までクリーニングをすることができます。そして進行させないようにお口の中を維持することもできるので、定期的に歯科へ通うことが、歯周病を進行させない一番の方法です。

 

お口の状態は自分では分かりません。ぜひ歯科へ行き、今の状態を確認し、健康な状態を維持できるようにしましょう!

 

毎日、午前10時に更新しています。インプラントの疑問や矯正に関する悩み、他にも多くの動画を投稿していますので、ぜひご覧ください!

 

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大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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