イソジンの習慣的使用は歯周病を悪化させる可能性とは|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

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イソジンの習慣的使用は歯周病を悪化させる可能性とは

毎週木曜日に配信しているYouTube動画を公開いたしました。
今回はイソジンの習慣的使用が歯周病を悪化させる可能性について解説しています。

イソジンは一時的な咽頭炎や扁桃炎、口内炎の症状改善、緩和には効果の高いうがい薬です。正式名称はイソジンガーグルと言います。ただし、希釈を守らなかったり習慣的な使用は絶対に避けてください。希釈率に関してはメーカーが細菌やウイルスに対しての殺菌、不活化データを公開しており、概ね15~20倍で十分な殺菌効果が得られます。

病院で処方される製品は30mlと少量で適切な希釈率で使用すれば概ね1週間くらいで消費します。ただし、一度に数個のイソジンが処方されたり、容量の多い同一製品が薬局でも購入できるため、なかには習慣的に使用している方もみえます。銀歯が黒ずむのはそれほど問題ではないですが、口内細菌叢のバランスを崩してしまうというデメリットがあります。それらについて動画で詳しく解説していますので参考にしていただけましたら幸いです。

大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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