大腸がんの発がんと進行抑制には歯周病治療も効果があります|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

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大腸がんの発がんと進行抑制には歯周病治療も効果があります

毎週木曜日に配信しているYouTube動画を公開いたしました。今回は大腸がんの発がんと進行の抑制に歯周病治療も効果があるという研究報告について私なりに解説させていただきました。これは、横浜市立大学肝胆膵消化器病学教室と横浜市立大学附属病院 歯科・口腔外科・矯正歯科の共同研究によるものです。

大腸がんの発がんや進行に関連しているとされるフソバクテリウム・ヌクレアタムという細菌が、歯周病の治療により便中から減少することが臨床研究において明らかになりました。フソバクテリウム・ヌクレアタムは歯周病に関連する口腔内常在菌で、口腔内のフソバクテリウム・ヌクレアタムの菌株と大腸がん組織のフソバクテリウム・ヌクレアタムの菌株が同一であることについても横浜市立大学肝胆膵消化器病学教室は発表しています。詳しくは動画でご確認ください。

大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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