こんにちは!
歯科では今、インプラント治療をおススメしている歯科が非常に増えてきました。ですが、そもそもインプラントとはいったい何なのでしょうか?
インプラントとは一言で、体内に入れられる組織のことを言います。そのため、インプラント治療は歯科だけではありません。骨折して骨と骨を固定するときに使用される金属などの材料のことをインプラントと呼ばれています。
歯科におけるインプラントとは、歯の根っことなる部分の代替品のことを言います。主に金属、チタンでできており、人体には影響がないといわれています。メーカーによってはインプラント体すべてがジルコニアでできたジルコニアインプラントを取り扱っているメーカーもあります。
このインプラントを植える、埋入する手術をインプラント手術といい、骨に穴をあけてその穴部分にインプラントをいれる外科手術となります。
骨の大きさは人それぞれ違うため、埋入する難易度は骨の状態によって大きく異なります。骨がやせて細い場合、インプラント入れるためには不十分なため骨を増やす手術が必要となります。これを骨移植、あるいはGBRといい、インプラント埋入手術とは別で手術が必要となるのです。
これらの骨を増やす手術は、手術後に1年以上の長い期間安静にし、自己の骨と移植した骨が結合したうえでインプラントを入れなければなりません。そのためインプラントを入れたいと考えてから2年、3年も期間が必要となる場合があります。
こういった手間や余分な手術時間、費用を削減しより効率的にインプラント埋入ができる手術法が大口式インプラント法です。これは骨がやせていても骨移植の必要なくインプラントを埋入することができます。手術回数も少ないため体への負担が少なく済みます。
大口式インプラント法について不明な点などありましたらお気軽にお問合せください。
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