これはマスティックという樹木の切り口からあふれ出す樹液(樹脂)です。マスティックはギリシャのヒオス島のみに自生するウルシ科の樹木から採取される天然の樹脂です。古代から「キリストの涙」とも呼ばれ、ギリシャの戦士が傷を癒すために使われたという記録もあり、現在も薬として利用される成分です。代表的なのはピロリ菌の除菌治療です。
その強い抗菌効果から歯磨き粉メーカーがマスティックを配合した製品を販売しています。ハーブオーラルジェルもその一つですが、一般的なマスティック配合歯磨き粉との大きな違いは精油と樹脂の2種配合という点です。
■2種配合の効果(特許)
精油とはエッセンシャルオイルのことですが、樹脂から精製するものですので樹脂の持つ抗菌力が若干マイルドになっていると思ってください。ハーブオーラルジェルは精油に加えて樹脂も配合しています。この2種配合が特許技術なのですが、精油の基になった樹脂が歯周病に対して高い効果を得られている理由だと私は考えています。
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