こんにちは！
インプラントを考えている方の中に、骨移植が必要、と診断された方が見えます。骨移植とはどういったものなのか、今回は骨移植についてお話します。
インプラントを埋入するとき、骨の幅が薄い場合や骨の高さがない場合、そのままではインプラントを入れることは出来ないため、骨を作る手術が必要となります。そこで行われるのが「骨移植」です。
骨移植をするときに必要となるのが、移植する骨です。使用される骨は2種類あり、自家骨と人工骨があります。自家骨とは、自分の骨、人工骨とは自分以外の骨です。
移植の際、一番適しているのが自家骨ですが、自家骨を使うということはどこか別の場所から骨を採る必要があります。
主に採取されるのが、インプラント埋入部位の周りや下顎、骨盤の骨が使用されます。
その採取した骨を今度は必要な部分に移植しなければなりません。そして移植した骨が生着し、一つの骨となるまで数年程かかります。
そして骨が出来上がった後インプラントのオペをすることとなります。
インプラントを入れるため、骨を取る手術、移植する手術、インプラントを埋入する手術と数回の手術が必要となります。また、骨が出来上がるまでの期間を待つなど、長い時間が必要となるのです。
大口式は骨移植が必要なケースでも、骨移植をしない方法でインプラントを埋入することができます。悩んでいる方は、ぜひ一度お問い合わせください。
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