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歯の周りの病気

こんにちは!

今回は歯周病について詳しくお話したいと思います。
まず、歯周病は大きく分けて、歯肉炎と歯周炎とがあり、さらに噛み合わせに関係する咬合性外傷に分けられています。今回は歯肉炎と歯周炎についてお話します。

まず歯肉炎についてです。
歯周病の初期の段階では、炎症が歯と歯ぐきに起こり、歯と歯ぐきの境目が赤くはれたり、触れると出血したりします。健康な状態と比較すると、歯ぐきが腫れて盛り上がるので、歯肉と歯の境目の溝が深くなります。これを歯肉ポケット(仮性ポケット)と呼びます。この段階では、炎症を起こしている箇所が限られているので、早く発見して、歯と歯ぐきの周りのプラークを歯ブラシでキレイに除去すれば、健康な状態に戻すことが可能です。

歯肉炎の症状が進行すると、歯周炎となります。歯ぐきの腫れや出血だけでなく、歯と歯ぐきの境目の部分が壊れてしまい、隙間が深くなり歯周ポケットを形成します。その隙間にプラークが進入してしまうと、どんどん根の先の方まで破壊されていきます。根の先の歯根膜繊維や歯槽骨まで破壊されてしまうと、歯がグラグラと揺れるようになってしまい、最終的には抜けてしまうことがあるのです
症状としては歯ぐきの腫れ、出血、ポケットからの排膿、口臭などがみられます。歯ぐきの炎症が急激に生じると、高度な腫れや強い痛みを伴うこともあります。

歯周病はこれら症状がみられます。初期状態であれば健康な状態にすることもできます。ですが、症状が進行してしまうと最悪歯が抜けてしまいます。歯が抜けてしまってからでは新しく歯は生えてきません。

 

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大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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