嚥下と肺炎|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

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歯科最前線情報ブログ

嚥下と肺炎

こんにちは!

皆さんはしっかりと噛んで、飲み込むことができていますか?今回は飲み込みとそれに関するお話をさせて頂きます。

 

 

食事の際、むせることはありませんか?このむせは人間に備えられている反射行動です。むせる原因は、本来食道にいくはずのものが、誤って気管に入り込もうとするのを防ぐための行動です。

飲み込む行動を嚥下といい、嚥下がしっかりとできていればうまく飲み込む事ができます。この嚥下は高齢になるにつれうまくできなくなる方が非常に多いです。その原因として口周りと喉の筋肉が衰えてしまうからです。

日頃良く噛んでいないと筋肉は縮小してしまうので、常に良く噛んで食事をすることが大切です。

 

飲み込んだ食べ物があやまって気管に入り込んでしまうと、そのまま肺に到達します。食べ物と同時に口の中の菌まで入り込んでしまうため、その菌が増殖してしまうと肺炎や呼吸器疾患を招いてしまうことにもなります。

誤嚥による肺炎ということで誤嚥性肺炎と呼ばれます。

高齢者の方、嚥下がうまくできない方は要注意です。

 

これらの疾患を避けるためには噛むことが重要です。良く噛んで食べることで、食べ物は細かく砕かれるので消化の助けにもなりますし、脳を刺激することで物忘れの防止にも繋がります。

いつ始めても遅くないので、しっかりと噛んで食べることを意識しましょう!

 

毎日、午前10時に更新しています。インプラントの疑問や矯正に関する悩み、他にも多くの動画を投稿していますので、ぜひご覧ください!

 

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大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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