事故と歯|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

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歯科最前線情報ブログ

事故と歯

こんにちは!

歯が抜けてしまう原因には、虫歯や歯周病などの口腔疾患のほかに、事故による歯の喪失があります。

 

 

 

交通事故や転倒、スポーツによる事故は経験したという方もいらっしゃると思います。そういった事故の時に失ってしまいやすいのが前歯です。顔に何かがぶつかったり、転倒により歯をぶつけてしまうことで割れたり欠けたりすることがあります。

歯が欠けたり、割れてしまい破片が見つからない、粉々になってしまっている場合、歯の欠けた部分に歯と同じような白い材料を付けて応急処置をすることがあります。コンポジットレジンによる修復方法がこれで、健康保険対応なので安価での治療ができます。しかし、変色をしやすい点と接着部分が少ないことから固いものを噛んだり外からの力が加わると外れてしまうこともあります。

 

歯が欠けたり、割れた時、その破片が手元にあればその破片を接着することも可能です。割れた断面どうしをきれいにしたうえで、歯科用接着剤を使用し接着することができます。自身の歯を使用しているので、審美的にみてもきれいに接着をすることができますが、接着する面が少ないため、強度が強いとは言えません。

 

欠けた部分や割れた部分が大きい場合は、歯の周りを削り小さくし、その上から被せ物を接着する治療法もあります。被せ物に使用する素材によって審美面や費用は異なりますが、接着の力も強いため、機能的にも審美的にも上記の治療法よりはメリットがあります。しかし歯を削ることに抵抗がある方にはおススメができない治療法とも言えます。

 

歯の欠けた状態によってさまざまな治療法があります。場合によっては根っこごと抜くこともありますが、できるだけ自身の歯を長く使いたいということをしっかりと歯科医師と相談して、納得のいく治療をしてもらうようにしましょう。

当院ではセカンドオピニオンを受け付けております。他の歯科での診断に納得ができないという方、お気軽にご相談にきてください!

 

毎日、午前10時に更新しています。インプラントの疑問や矯正に関する悩み、他にも多くの動画を投稿していますので、ぜひご覧ください!

 

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大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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