インプラントの素材|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

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歯科最前線情報ブログ

インプラントの素材

こんにちは!

現在の歯科用インプラントはある日偶然発見されたものなのです。それが発達したことにより、今のインプラント治療があるのです。

 

 

インプラント治療に欠かせないのが、骨と金属の結合です。この結合がしっかりと行われているおかげで、骨からインプラントが抜けることがありません。

この発見をしたのが、スウェーデンのブローネマルク博士です。博士はチタンが骨に触れたまま放置されていると、骨がチタンの表面に成長していき、チタンという物体は周りに成長した骨を切らずに動かなくなるという事例を発見しました。

骨と結合するこの現象をオッセオインテグレーションと呼ばれ、今のインプラント治療の原点となっています。

チタン以外にもさまざまな材料が試されてきました。

ガラス状炭素は、骨との融合において非常によい働きをするのですが、脆い点などからインプラントとしては使用できないと判断されました。

こういった研究によりチタンが理想的な材料として考えられ、さらに研究を重ねた結果純粋なチタンでは柔らかすぎた為、95%のチタン合金が現在の材料となっています。

インプラントの素材はこういった経緯で今の材料でできています。チタンは主に人体には何の影響もないとされていますが、稀にチタンに対しての金属アレルギーが出る可能性もあります。

 

インプラントについてお悩みの方は、主治医の先生とよく相談して治療を進めていきましょう。当院ではセカンドオピニオンも行っております。他院での見積もりに疑問を持った方は、お気軽にお問い合わせください。

 

毎日、午前10時に更新しています。インプラントの疑問や矯正に関する悩み、他にも多くの動画を投稿していますので、ぜひご覧ください!

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大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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