インプラントと天然歯の違い|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

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インプラントと天然歯の違い

こんにちは!

天然歯が抜けてしまうと、そこからはもう歯が生えてくることはありません。そのため、噛むことや話すこと、見た目において現段階で推奨されている治療法がインプラント治療です。

 

 

 

インプラント治療は骨に歯の根となる金属を入れる治療法です。この金属に対してアバットメントと呼ばれる歯の土台を装着し、歯のかぶせ物を付けることで天然歯と同じように使うことができます。

インプラント治療をすると、自分の歯が戻ってきた!噛める!と喜ばれる方がとても多くやりがいを感じます。しかし、インプラント治療は入れて終わりではありません。その後のケアが非常に大切になります。

インプラントは天然歯とは全く違います。歯は骨との間に歯根膜というバリアがあり、このバリアが細菌から守る構造をしています。

しかし、インプラントには歯根膜が存在しないため、細菌から守られていません。そのため、日ごろのケアがとても大切です。

 

前回ブログでも紹介した通り、天然歯と同じくインプラントも歯周病になります。歯根膜がない分、天然歯よりも歯周病になりやすいので注意する必要があります。インプラント周囲炎になると、炎症がおき、膿が出てきます。ですが、初期症状として痛みがなく、骨と強固にくっついているので自分では気付くことが難しいです。

こういった病気に対してはプロの目で診ることが大切です。日ごろのケアだけでなく、歯科での診察を受け、いつまでもインプラントを使えるように心がけましょう。

 

毎日、午前10時に更新しています。インプラントの疑問や矯正に関する悩み、他にも多くの動画を投稿していますので、ぜひご覧ください!

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大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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