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歯科最前線情報ブログ

ソケットプリザベーションと大口式の意外な関係性とは

ソケットプリザベーションとは歯を抜いた後の歯槽骨ができるだけ目減りしないようにする処置のことです。歯を抜くとそこにはぽっかりと穴が空きます。専門用語で抜歯窩と言います。

抜いた後の処置が義歯であれブリッジ、ましてやインプラントであればできるだけ骨を維持して抜歯窩が治癒して欲しいものです。ソケットプリザベーションを行い骨の目減りを最小限に留めれば、審美的にも機能的にも後の処置に良い影響を与えます。抜歯窩(穴)は自然治癒力で埋まることは埋まるため審美的、機能的に優位性のある処置ですが、一定の基準を超える材料やテクニックな健康保険では認められていません。

 

ソケットプリザベーションの方法とは

ソケットプリザベーションの最大の目的は歯が残っていた頃を同じくらいの状態の良い骨を作ることです。

骨幅、骨髙、骨質(硬さなど)がよければ入れ歯、ブリッジ、インプラントともに良い治療結果が得られます。

【手順、方法】

歯を抜いた直後の抜歯窩内には歯根膜や不良な軟組織が残っています。これを徹底的に除去しなければ抜歯窩には良い骨ができません。

① 抜歯窩内の不良組織の徹底的な除去

↪抜歯窩内の骨壁からの出血によって抜歯窩が満たされるまで行います。出血がないと骨になりません。

② 骨欠損部分の処置

↪骨の欠損が大きい場合には骨補填材やコラーゲンメンブレンなどの移植材を使用して欠損部分が骨になるよう積極的なアプローチをします。

 

ソケットプリザベーションの各治療におけるメリットとは

【入れ歯の場合】

骨の幅、高さが維持されると歯ぐきもしっかりします。その為、入れ歯が安定します。痩せた歯ぐきでは入れ歯は不安定です。

【ブリッジの場合】

ブリッジと歯ぐきの隙間が小さくなるため、食べ物が詰まったりし辛くなります。

【インプラントの場合】

骨がしっかりとある部分にインプラントを植立することができます。骨移植などの複雑な処置が不要になります。

 

ソケットプリザベーションにも限界が・・・

当院ではインプラント治療が前提の抜歯であれば必ずソケットプリザベーションを行います。それは出来るだけしっかりした骨にインプラントを植立したいからです。ただし、骨補填材は使用しません。ソケットプリザベーションに骨補填材を使用するとインプラント手術までに半年から1年の期間を要する事、補填材は感染源になる可能性も秘めていることなどが主な理由です。

そこで、テルプラグという創傷治癒促進効果のある製品を使用しています。テルプラグは大口式指導医研修でも講師をお願いしている児玉利朗先生(神奈川歯科大学大学院教授)が開発されたオリンパステルモさんの製品です。

弾丸のような形(箱の下段のイラスト参照)で抜歯窩内に充填して使用します。

テルプラグをうまく使用すると骨が欠損した部分もさほど陥凹せずに骨を作ることができます。骨補填材のように長期にわたってそこに留まらず天然の骨になるための足場として使用するため10日間ほどで吸収します。そのため、テルプラグの容積分の骨ができることはなく、やや骨が陥凹します。

わかりやすく天然の骨としましたが自分の骨になるため免疫機構が働き感染に強い骨となります。骨補填材は自分の骨ではないので免疫が崩れて一旦感染しだすと弱い骨と言えると思います。

テルプラグの容積分の骨ができないことがデメリットと言えます。

 

大口式とテルプラグ

当院では細い骨、高さが無い骨には大口式インプラント法で骨を拡げます。

テルプラグを使ってある程度の骨ができればインプラントを行うには十分となります。前述しましたが骨補填材は自分の骨ではありません。特に非吸収性の骨補填材は生体(インプラントを入れた方)の免疫が低下(加齢など)した時には不安要素となります。

テルプラグを使用したソケットプリザベーションで良い骨を作り、骨が足らなければ大口式インプラント法で拡大してインプラントを植立するという一連の術式で出来るだけ不安要素を除いたインプラント治療を行うように心がけています。

 


大口弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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