高齢者2年後の栄養状態を歯の数と良好な嚥下機能が左右する理由とは|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

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高齢者2年後の栄養状態を歯の数と良好な嚥下機能が左右する理由とは

YouTube動画を公開いたしました。今回は岡山大学の研究報告にある「歯の数が多く、嚥下機能が良好だと、2年後の栄養状態が良好」を引用して嚙む機能、飲み込む機能の大切さについて解説させていただきました。嚙む機能、飲み込む機能を嚥下機能と言いますが、高齢者になると飲み込む機能が衰えがちで食べ物や飲み物でむせる、いわゆる誤嚥を起こしやすくなります。誤嚥を繰り返すようになると誤嚥性肺炎を引き起こします。岡山大学の研究報告は、歯の数が多くて嚥下機能が良好な高齢者は2年後の栄養状態も良好というものですが、それらはフレイル、サルコペニアの予防にもつながります。フレイル、サルコペニアについても動画内で解説していますので参考になりましたら幸いです。また、すでに残っている歯が少ないという方も入れ歯やインプラントで噛む機能を補っていれば心配ありませんのでご安心ください。

大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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