昔と今の親知らず|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

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歯科最前線情報ブログ

昔と今の親知らず

こんにちは!

 

みなさんは親知らずが生えていますか?生えている方は4本ともすべて生えていますか?

 

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親知らずは一番奥の歯、8番目の歯のことをいいます。生えてくるタイミングが遅く、成人してから生えてくるため親が知らない歯、ということで親知らずと呼ばれています。

親知らずは上下左右で4本ありますが、このすべてが生えてくるかどうかは人それぞれです。そのため1本しか親知らずが生えない人もいれば、1本も生えてこないという方もいます。

また、歯ができているが歯ぐきの中に埋まっている埋伏歯という場合もあります。

 

実は古代の人は親知らずがほとんど生えていたのを知っていますか?古代の人は歯の数が合計32本あったのです。

現代と違い食事の調理の方法がほとんどなかったため、硬いものでも食べられるような顎の力が必要でした。

しかし、火を使うようになり、食べ物を柔らかくできるようになると顎の力も必要なくなってきたため顎が徐々に小さくなってきました。そういった変化の中で現代の人は歯がおさまらなくなったため親知らずは生えなくなったのではと考えられています。

 

親知らずは生えていないからといって問題があるわけではありません。むしろスペースがない部分に親知らずが生えてしまうことに問題があります。

無理やり生えてくることで他の歯を動かしてしまったり、少し出ていることで汚れが溜まるので虫歯になってしまうこともあります。

一度歯科で診断してもらい、自分の親知らずの状況を知っておくことをオススメします。

 

毎日、午前10時に更新しています。インプラントの疑問や矯正に関する悩み、他にも多くの動画を投稿していますので、ぜひご覧ください!

 

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大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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