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歯科最前線情報ブログ

歯が痛いときの注意点

こんにちは!

みなさんは突然歯がいたくなったらどうしますか?
おそらく歯医者にいくのが一般的ですが、歯医者に行くまでの間どうしていますか?

じつは、この歯医者に行くまでの間にしてはいけないことがいくつかあるのです。

・体を暖める
入浴やランニングなどからだを暖める行為は血行を良くします。
血行がよくなると血管内から痛みを誘発する物質がでやすくなってしまうので注意が必要です。

・飲酒や喫煙
お酒を飲むと、入浴などと同じく血行がよくなるため痛みが増します。
血が止まらなくなる原因にもなり、細菌を周囲に波及させる可能性があります。

・痛みが強くなって鎮痛剤を服用する
痛い!と感じたらすぐに服用した方が良く効くのをご存知ですか?
我慢はよくないということです。

・穴の空いた部分に薬を詰める
歯の中に膿が溜まっている場合には、穴を塞いでしまうことにより、痛みや腫れがさらに強くなります。

どうでしょうか?
痛くて痛くてついやってしまう、まだ我慢できると思っているとマイナスなこともあります。

歯が痛いけど、緊急では見てもらえないというときもあると思います。

そういったときは、薬局などで売っている鎮痛剤を応急処置として服用しましょう。
上にも書きましたが、早めに服用した方が良く効きます。

また、患部は冷やした方がいいです。
ただ、冷やしすぎは禁物なのでぬれたタオルなどで少し冷やして、冷えすぎる前に離す、これを繰り返すといいです。

また口の中に氷を入れておくのも効果的です。ただ、痛みの原因が知覚過敏や軽度のむし歯の場合は逆効果です。

長期連休や旅行中などで歯医者に行けない!という方は覚えておくと応急処置になります。
ですが、歯が痛いということはすでに状況が悪化しているともいえますので、なるべく早めに歯医者に行きましょう!

応急処置が必要のないように、日ごろから予防を行うことも大切です。
毎日の歯みがきだけではなく。歯医者に行き口腔内を見てもらうことで口の中の異常を見つけることもできます。

 

毎日、午前10時に更新しています。インプラントの疑問や矯正に関する悩み、他にも多くの動画を投稿していますので、ぜひご覧ください!

 

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大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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