切端咬合とは?|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

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切端咬合とは?

こんにちは!

正常な噛み合わせの方は噛み合せたときに上のはが下の歯よりも前に出ています。この出具合が前に出過ぎている場合「上顎前突」、したのはが前に来る場合は「下顎前突」といいます。そしてその中間、歯の先同士が噛み合うときを「切端咬合」といいます。

 

 

切端咬合の方でも、歯並び自体はキレイに並んでおり、噛むと正常な位置で噛めないという方も多くいます。ですが、切端咬合も異常な歯並びなので、早めに治療することをオススメします。

下顎が前に出ているタイプのため、受け口と同じ弊害が起こります。咀嚼がうまくできない、飲み込みにくかったり、発音がうまくいかなかったり、口を閉じにくいため、口の中が乾燥しやすい状態になってしまいます。

切端咬合の原因は受け口と同じ付く、下顎の成長が上顎よりも早かったり、上顎が劣成長であったり、寝転んだ時の方向や噛むときの方向が同じ場合などさまざまです。

歯列の並びが綺麗にであっても、切端咬合は矯正したほうがいいでしょう。下顎を引っ込める処置が必要となります。場合によっては「骨きり」といい、下顎の一部を切除して顎を縮めることにもなってしまいますので、お子さんが小さいうちに歯科へ相談に行くことをオススメします。

歯並びだけでなく、噛み合わせや癖など、気になることがあったら、なるべく早めに診察を受け、良い状態で成長できるよう見守りましょう。

 

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大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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