誤嚥とは?|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

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誤嚥とは?

こんにちは!

みなさんは食べたり飲んだりしている時にむせることってありませんか?
むせた後はヘンな所に入った感じがして、強く咳込むことがあると思います。これは、食堂に入らなければならないものが気管に入ってしまったときや、入りそうになってしまったときに、それを取り除こうとしておこる反射的な行動なのです。

のどの構造的に、食べ物などは気管に入りやすい作りになっています。飲み込む動作の時に、のどの中にある喉頭蓋というものが気管に入るのを防いでいます。また、喉頭蓋の下には声帯があり、気管に完全に入らないように二重のブロックで気管を守っています。

ですが、食べ方や飲み方によってこの二重ブロックを通り抜けてしまうことがあります。
食事の際に、空気と一緒に吸い込むような食べ方をすると、勢いよく食べ物が入るので気管に入ってしまうことがあります。例えば、麺類などはすする動作によって勢いよく麺が口の中に入ってきます。その際に麺や麺についた汁気を空気とともに吸い込んでしまうことが多いようです。
またきなこなどの粉状のふわふわと軽いものは、空気の流れに乗りやすく、口を近づけただけで意図せずに吸い込んでしまうことがあります。

また一度にたくさんの量の飲み物を飲もうとすると、口に入れている間に、先に口の中に入ったものが重力によってのどに落ちていき、飲み込みが起こる前にそのまま気管に入ってしまうことがあります。

これらは頻繁に起こるものではないですが、他のことに注意が向いていたり、急いで食事をしたりすると、むせやすくなります。
「ながら食べ」をせずに、ゆっくりと落ち着いた環境で飲んだり食べたりすれば、むせることも少なくなります。

また、年齢を重ねることによって、気管をブロックする速度が遅くなりむせやすくなりますし、病気などで体調不良の場合にもブロックが遅れたりブロックが出来ない場合もあります。
気管以外にも、食べ物などが肺に入ることで、最悪の場合誤嚥性肺炎になる可能性もあります。
あまりむせる回数が多い場合は、誤嚥による肺炎になってしまうこともありますので、ひどくなる前に一度病院へ行くことをオススメします。

 

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大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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