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歯科最前線情報ブログ

抜歯後の処置

こんにちは!

重度の虫歯や歯周病、歯が折れてしまった場合など、歯を抜かなければいけないときがあります。
そのときに歯を抜いた部分をどうしているのでしょうか?

 

抜歯した部分は粘膜に穴があいた状態になります。
そのため、そのままにしておくと歯があった部分はぽっかりと穴があいてしまうので処置をしなければいけません。
こういった場合に下の画像のような補填剤を歯を抜いた箇所へ入れ、穴になってしまわないようにします。

この材料は抜歯スペースに充填することで、止血や痛みの緩和などの傷口を保護、肉牙形成を促してくれるものです。
アテロコラーゲンを原料としているので、抗体をほとんどつくらず抜歯窩に充填したままで取り出す必要がありません。

こういった処置をしっかりとすることで、歯槽骨の吸収を防ぎ歯ぐきの陥凹が防止できるように肉牙の形成ができます。もし補填剤を入れないままでいると骨はだんだんと吸収され、細く痩せた骨になってしまいます。そうなってしまうと、いざ歯がほしいと思ったときにインプラントを入れることが難しくなってしまいます。

骨は刺激を与えることで痩せて吸収されることを防ぐことができます。
しっかりと噛んだりして刺激を与えることで骨は丈夫なまま、やせることもありません。
その刺激のためにも抜けてしまったときにはインプラントを入れることをオススメします。

ですがやはり歯が抜けないようにすることが一番大切です。
日頃からしっかりとケアをしてプラークが溜まらないようにしましょう。とくに歯周病は歯が抜けてしまう一番の原因です。歯周病を予防するためにも、口腔内の健康を保つことが大切です。

 

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大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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