固い歯ブラシ要注意!|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

大口式を直接学べる!名駅前院歯科医師募集中。残業一切なし、18時までの勤務!
お電話からのお問い合わせは【岐阜院】058-264-4180 【名古屋駅前院】052-564-8211 [診療時間] 9:00~13:00 / 14:00~18:00
[休診日]木・日・祝(※祝日のある週は木曜診療)
お問い合わせはこちら
大口式を直接学べる!名駅前院歯科医師募集中。残業一切なし、18時までの勤務!
メニュー

歯科最前線情報ブログ

固い歯ブラシ要注意!

こんにちは!

今回は歯ブラシの選び方についてお話します。
みなさんはどういった基準で歯ブラシを選んでいますか?
ヘッドの大きさやブラシの固さ、デザインなどさまざまな理由で選択しているかと思います。
その中でも、固い歯ブラシを選んでいる方、実は注意が必要なのです。

固い歯ブラシで磨いていると、とても磨けたように感じます。ですが、実は歯と歯茎を傷つけてしまっているのです。
長い期間硬い歯ブラシで磨いていると、歯茎は薄くなってしまい後退する原因にもなります。歯茎が後退することによって、これまで覆われていた歯根が露出すると、知覚過敏を起こしてしまったり虫歯になりやすくなってしまいます。

ですので、歯ブラシを選ぶ際には普通の固さかやわらかいものを選択することをオススメします。
固い歯ブラシは、お年寄りの方や手に力が入らない方にとってはとてもオススメですが、それ以外の方が使うとどうしても力が加わってしまうので傷つけてしまう可能性があります。

やわらかすぎるのも問題で、歯ブラシにもブラシの種類があります。動物の毛などを使用した歯ブラシだと、やわらかすぎる為にプラークを落とすことができないという欠点もあります。またブラシ自体が細すぎるものもプラークを落としきれないことが多いようです。

また、歯ブラシのヘッド部分の大きさも、磨き残しに関わってきます。
大きなヘッドの歯ブラシだと表面を磨くには最適ですが、奥歯の裏側などの細かな部分を磨くときにとても苦労すると思います。
小さなヘッドで奥の歯までしっかりと磨けるものがベストです。

小さいヘッドではすぐに磨けないじゃないか!と思う方もいらっしゃると思います。
ですが、本来歯磨きは短時間で終わらせるようなことではありません。
1本ずつ丁寧に磨いてこそプラークを落とすことができます。

そうしていくことで歯周病や虫歯になる可能性が低くなります。特に歯周病は全身疾患とも大きな関わりがあるので、ぜひ予防していただきたいと思います。

 

毎日、午前10時に更新しています。インプラントの疑問や矯正に関する悩み、他にも多くの動画を投稿していますので、ぜひご覧ください!

 

youtubeバナー2
上のバナーをクリックでYouTubeのサイトが開きます。

大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

> 記事一覧

グループ