頬骨とインプラント|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

大口式を直接学べる!名駅前院歯科医師募集中。残業一切なし、18時までの勤務!
お電話からのお問い合わせは【岐阜院】058-264-4180 【名古屋駅前院】052-564-8211 [診療時間] 9:00~13:00 / 14:00~18:00
[休診日]木・日・祝(※祝日のある週は木曜診療)
お問い合わせはこちら
大口式を直接学べる!名駅前院歯科医師募集中。残業一切なし、18時までの勤務!
メニュー

歯科最前線情報ブログ

頬骨とインプラント

こんにちは!

インプラント治療はあごの骨にインプラントを埋入する治療法です。しかし、あごの骨がないケースに対して、頬の骨にインプラントを埋入するインプラントがあるのをご存知でしょうか?

 

 

通常のインプラントは一般的に10mm程度の長さです。骨の質や厚みなど状態によって、長いものを使用したり短いものを使用したりします。ですが、短いインプラントは骨に対して固定する部分が少ないため、あまり推奨されないためインプラント不可能と診断されるケースもあります。

しかし、上顎においてはこういった不可能な症例を何とかしようと生まれた治療法が、頬骨へのインプラント埋入、ザイゴマインプラントです。

口腔内から頬の骨まで届くほど、30mm~50mmというとても長いインプラント体を使用します。この治療法を行っている歯科は国内でも数少ないため、ほとんどの取り扱い歯科医院はプロフェッショナルとして行っています。このザイゴマインプラントはALL-ON-4ととても相性がよく、前歯部には通常のインプラント、臼歯部にザイゴマインプラントを埋入し、即日で上部構造を装着するという治療の流れとなっております。

当院ではザイゴマインプラントの取り扱いはありませんので、こういった治療法もあるという紹介のみとさせていただきます。

 

インプラントには数多くのメーカーが参入しており、それぞれ違う治療法や埋入法など、とても多くの情報があります。その中から自分には何が向いているのか、という判断は自分一人では難しいので、歯科医院でしっかりと説明を受け、納得の上で治療を受けられるようにしましょう。当院ではセカンドオピニオンを受け付けております。数多くの歯科で相談し、自分に合った治療法を見つけましょう。

 

毎日、午前10時に更新しています。インプラントの疑問や矯正に関する悩み、他にも多くの動画を投稿していますので、ぜひご覧ください!

youtubeバナー2
上のバナーをクリックでYouTubeのサイトが開きます

大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

> 記事一覧

グループ