出張手術、ご依頼手術とは|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

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歯科最前線情報ブログ

出張手術、ご依頼手術とは

インプラント手術のご依頼をいただく機会があります。

先日ご依頼いただいた方は愛知県の歯科医師の方でした。ご自身もインプラント治療をされるのですが少々難易度が高いと判断されたため、患者さんの同意を得た上でご依頼をいただき当院でインプラント手術を行いました。

抜糸や洗浄は依頼された通いなれた医院で行っていただき、2次オペとアバットメント装着、上部構造装着については当院で行います。

※抜糸とはインプラントを植立して歯ぐきを糸で縫い合わせます。1週間から10日後に糸を抜くことです。

※2次オペとは骨に生着したインプラントの頭出しをおこないキャップを装着することです。

※アバットメント装着とは頭出しを行ったインプラントに被せ物を装着する支台を取付けることです。

※上部構造装着とは支台に被せ物を装着することです。

 

依頼手術とは

主治医からご紹介いただいてインプラント埋入から上部構造装着までを当院で行なうことを依頼手術といいます。

前述したケースはインプラント治療を行っている先生であり東海地区の方でしたので患者さんには直接当院までお越しいただきインプラント手術を受けていただきました。

出張手術とは

東海地区(愛知、岐阜、三重)にお住いの方ですと依頼手術となりますが、その他の県外の方の場合には主治医の医院でインプラント手術を行います。

使い慣れた器具、器材を持ち込んで手術を行います。

主治医の方がインプラントをされていなくてインプラント治療を受けられない、インプラント治療だけ別の医院に通うことに抵抗がある方からのお問合せをいただきます。

また、私の講習会を受講した東海地区以外の他府県の方からご依頼いただき、インプラント手術のアシスタントをしながら技術を習得していただくこともあります。

 

依頼手術と出張手術をおこなう理由とは

歯を失った(抜けた)歳の治療法にはブリッジ、義歯(入れ歯)、インプラントがあります。

それぞれの治療にはそれぞれのメリットとデメリットがあります。

メリットもデメリットも歯科医師は正しく伝え、患者さんはそれを理解して治療に臨みます。

ブリッジと義歯(入れ歯)は歯科大学、歯学部で必ず勉強します。したがって、歯科医師であればその治療が出来ないということはありません。どちらかの治療を患者さんが希望すればまちがいなくどちらの治療も受けることができます。

ところが、インプラントは歯科医師が行っていなければその医院で受けるという選択肢は無くなります。もともとインプラントが第一選択ではない場合であれば問題はありません。しかし、症例によってはインプラントが第一選択の治療法である場合もあります。歯の治療は風邪などのように自身の治癒能力で回復するものではありません。抜けた歯の代わりは何かしらの方法で補う必要があります。その時にすべての治療の説明を受けて患者さんが選択できるようにしたいと考えたのが依頼手術、出張手術をおこなうようになったきっかけです。

 

詳しくは

依頼手術、出張手術についてはこちらのサイトに詳しくご案内しています。

ご興味のある方、歯科医師の方は一度ご覧になってください。

大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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