9月23、24日に大口式アドバンス特別コースにて講演をいたしました。
昭和大学歯学部インプラント科の尾関雅彦教授とのコラボ講演会です。
初日の私の担当は解剖学、骨学、大口式の11年経過症例の解説、垂直的に骨造成を行う新テクニックのデモと実習です。
二日目の尾関教授は大口式のエビデンス、骨移植の限界について講演を担当しました。
大口式の長期症例を多数検証すると同時に大口式が骨吸収をせずに10年以上にわたって機能しているかについて動物実験と臨床研究を
担当している尾関先生のコラボ講演は2015年の開催時からバリューアップしてご参加者の方にご理解いただけたようです。
大口式を使った垂直的な骨造成法については豚骨を使用して具体的な方法を実習していただきましたので今週のオペから導入されるという受講生の方もみえました。
次回は来春に大阪で開催予定です。