入れ歯安定剤不要の総入れ歯|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

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入れ歯安定剤不要の総入れ歯

毎週木曜午前9時に配信していますYouTube動画を公開いたしました。今回はインプラント2本~4本を使用して外れない、よく噛める総入れ歯のお話です。必要最低限の本数のインプラントと総入れ歯を組合わせるインプラントオーバーデンチャーという半固定式入れ歯です。

半固定式のメリットは患者さんご自身も、たとえばご家族の方、介護職の方のどなたでもインプラントに取り付けられた被せ物(この場合は入れ歯)を取外すことができることです。インプラントを入れた患者さんが要介護になると口腔ケアができないとか大変と言われるのですが、それはインプラントのことをよく知らない方の発言です。インプラント専門医であれば自身が施した患者さんが要介護になられたとしても、その時の対応方法まで考慮して治療計画を立てています。

たとえばインプラントを入れた時にはセラミックやジルコニアの被せ物にしていただき、万が一要介護になられた時やご自身での歯磨きに不安を感じられた時にも、その被せ物だけをインプラントから取り外して、インプラントオーバーデンチャーのためのポッチに変える、もしくはキャップやネジで蓋をするということが可能です。そうすれば、インプラントの周囲も磨くことができるのでインプラント周囲炎の予防や改善も可能です。

このようなことについてしばらくの間、動画で解説させていただきます。
まずは今回の入れ歯安定剤不要の外れない総入れ歯についてご視聴ください。ご視聴いただきご不明な点などございましたらコメント欄にお寄せください。

大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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